#呪いの言葉の解き方

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「呪いの言葉」とは? それを「解く」とは?
詳しくは「このサイトについて」をご覧ください。

*** 「書籍化」のお知らせ ***

呪いの言葉の解きかた 書影

当サイトでもまとめている「呪いの言葉の解き方」が書籍化されました!
「呪いの言葉の解き方」の発案者の上西充子さん(@mu0283)の執筆により、晶文社さんから2019年5月25日に出版されました。
書籍では、思考の枠組みを縛る様々な「呪いの言葉」の他、相手の気持ちをあたため、相手の主体的な言動を促す「灯火の言葉」、自分の中から湧き上がって自分を支える「湧き水の言葉」について、易しい文章でまとめて頂いております。
また、書籍には、当サイトに掲載している言葉のうち、いくつかがピックアップされて掲載されています。
書店でお見かけの際は、是非お手にとってご覧ください!

(2019.5.26 @tokitaro
「呪いの言葉の解きかた」
著者: 上西充子
出版社: 晶文社 (2019/5/25)
ISBN-10: 4794970889
ISBN-13: 978-4794970886

「政治参加・市民運動」編

No.
「呪いの言葉」「切り返し方」
1
「デモに行くなんてよっぽど暇なんですね」
「よっぽどデモして欲しくないんですね」
「デモの効力を知ってるんですね」
「高プロ放っとくなんて、よっぽどリッチなんですね」
「時間は作るものですよ?」
2
「デモなんかで何が変わるの?」
「デモで世の中は変わらない」
「デモにも行かずに何かが変えられると思うの?」
「私の気持ちは変わったよ。もう黙って我慢したりしないから」
「そんなにデモが怖いんですね。さあ、今日も頑張るぞ」
「変えてほしくないから行くの」
「余程デモが嫌なんですね」
「マルティン・ルーサー・キングJr.の功績を全否定するような嘘をついてでも、デモを弾圧したいってことですね。デモが拡がって世の中が正される事がよっぽど恐いんですね」
3
「『ご飯論法』とか、なに内輪で盛り上がってんの」
「国会に注目されたくないんですね。わかります(ニコリ)」
4
「○○を政治利用しないで」
「あなたが生きていく上で政治に関係ないものなんてあるんですか?」
5
「選挙に行っても無駄」
「政治家は有権者の心が読める超能力者では無いので、有権者は票の数でアピールするしかないのですよ」
6
「1票では何も変わらない」
「与党支持者以外に投票されるのが余程怖いんですね」


「労働法制」編

No.
「呪いの言葉」「切り返し方」
1
「ダラダラ残業する人が残業代を多くもらうって、不公平だよね」
「働いた分のカネくらい払え」
「残業させたらその分の残業代を払う、当たり前のことじゃないですか」
「残業代なんて払いたくないわけですよね。わかります(ニコリ)」
「8時間以上働かせるのは非人間的と労働基準法にも書いてありますもんね。仕事減らしてあげないとね(ニコリ)」
2
「残業手当という制度がある限り、残業はなくならない」
「人件費がかさむから、割増賃金を支払いたくないのですね。だから高プロを入れたいんですよね。わかります」
「使用者側も労働者側も、残業を減らそうというインセンティブがなくなる」
「残業手当を倍にする方が、残業を減らすには有効ですよ」
3
「お金をもらえるだけありがたいと思え」
「労働への対価を値切りたいのですね」
4
「嫌なら辞めればいい」
「『どうせ辞められないんだろ?だったら理不尽にも耐えろ』というわけですね」
5
「選ばなければ仕事はある」
「お金のために職業選択の自由を捨てろと?」
「能力と経験に基づかない仕事は誰の益にもならない」
「憲法第22条第1項『職業選択の自由』ってご存知ないですよね」
「モノを言わず、働き続ける労働者を選びたいのですね」
「仕事を選ぶ権利を奪うつもりですか?」
「働き方の多様性とか言っているのに、選べないって、どういうこと?」
「選ばないというのも選択の一つですね」
「仕事を選べないような状況では、労働環境は悪化させられる一方」
「選ばず、逆らわず、服従服従ですか」
「選ばなかったら仕事はありますよ。でもヤル気になれない。なら、ヤル気になれる仕事を選んだ方がね、いいでしょう。ヤルんですから」
「あなたは『人たるに値する生活』を求めることまで、否定されますか?…しないですよね?(労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。労働基準法一条。)」
「誰にもできない仕事しかない」
「誰にも選ばれない仕事はある」
「仕事を選べない状態はよくないと思うのですが?」
6
「そんな会社辞めたら」
「努力が足りない」
「例えば、サッカーのルール自体が書き換えられようとしている時に、『移籍すれば?』『練習しろよ』とか言ってるようなものかと。これから一流プレーヤーになるだろう子供全てにも関わって来るよ」
7
「働き方改革」
「人件費圧縮」
8
「残業代ゼロが残業なくす」
「まず週40時間の所定労働時間を守ることを企業が行い、自ら残業はやらせないという事を行えばいいだけです。成果主義と言うならそのルール内で行えばよい。」
「正規の賃金をしっかり上げて残業をなくし、ワークシェアをすれば残業代ゼロになる」
9
「極端な例ばかり挙げる。印象操作だ」
「労働法で『極端な例』が合法になってたら修正するの当然でしょ?」
10
「岩盤規制に穴をあける」
「岩盤規制じゃない、セーフティネットだ。それに穴を開けて壊すといつか人の命が失われる」
「美辞麗句で飾らないと正体がごまかせないですからね」
11
「残業代は時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人への補助金」
「残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」
「残業代は正当な対価+従業員の勤務時間管理をできない経営者への罰金」
「残業代は経営者へのペナルティ」
「働けない奴は死ねってことですね」
「役立たずの代わりはいくらでもいるってことですね」
「仕事を人にさせといて、その仕事に見合った給与も与える気がない。仕事の指示を出しながら利益が出せないという経営者の我儘を聞くのも一般論としておかしい」
12
「高度でプロフェッショナル」
「美辞麗句で飾らないと正体がごまかせないですからね」
13
「時間ではなく成果で評価」
「美辞麗句で飾らないと正体がごまかせないですからね」
14
「重要法案」
「一部経営者の意向を受けて与党が通したい法案」
15
「(高プロは)望まない方には適用されないので、このような方には影響ない」
「制度の実際を説明してお勧めすることもできないのに、みずから望む方がいると想定するとは、随分と身勝手ですね」


「野党は」編

No.
「呪いの言葉」「切り返し方」
1
「野党は反対ばかり」
「野党は批判ばかり」
「野党側は一斉に猛反発」
「こんなとんでもない法案に、なぜあなた方は賛成するんですか?」
「残業代ゼロ法案とか、カジノ法案とか、通したい法案、たくさんありますものね」
「与党議員が国民の不利益になる法案でも賛成ばかりなのは、国民のことなど何も考えてないからですね」
「批判ばかりされて大変なんですよね。あなたも私も選んでくれた人々のために話をしています。あなたを選んでくれてるひとが私だと思って、答弁してもらえませんか」
「『サッカー選手はサッカーばかり』『学者は勉強ばかり』とあまり変わらないと思う。野党はチェックするのも仕事。何かおかしなところがあったら、『反対』するのも仕事」
「野党が賛成しなくても国民生活に支障ない。でも反対しなかったら独裁になる。野党の一番大事な仕事は反対することです」
「この事態に抗議すらしないんじゃ何のために国会議員やってるのさ」
「与党は賛成ばかり」
2
「野党はモリカケばかり」
「モリカケ追及だけは、どうかもう、勘弁して、というわけですね」
「モリカケを国会で取り上げられるのは、そんなに嫌なことなんですね、なるほど」
「で、政府与党はさぞ、立派なんでしょうね」
3
「野党は18連休」
「与党は般若心経」
「18日間も正常な国会を開かせなかったんですか?与党の罪は重大ですね」
「与党は18日も国会勝手にやった。(出すもの出さないで)」
「与党も歩み寄りのために何もしなかったのだから18連休ではないですか」
「会社でどんな理不尽なことされても我慢するしか選択肢がないんですね。かわいそうに。野党はそんなあなたの様な人のために審議拒否したんですよ」
4
「野党は18連休しておいて国会延長に反対するのか」
「与党は3か月も臨時国会から逃げるのか」
「与党は18日も真面目に仕事をした、ということにしたいのですね」
5
「野党はモリカケ問題で与党を攻めきれなかった」
「安倍政権の支持率が下がらないのは、国会で野党が追及し切れてないから」
「野党は攻めましたよ。攻めきれなかったのは、あなた達」
「実際には、野党は繰り返し追及している。安倍政権の支持率が下がらないのは、メディアが国会での与野党の質疑、野党の追及をきちんと報道せず、国民に政権の問題が伝わっていないから」
6
「モリカケばかりで国会が進まない」
「モリカケ以外は進んでますよ。なんでモリカケは進まないのかなあ」
7
「野党はパフォーマンスばかり」
「与党は逃げてばかりで、パフォーマンスすらしませんね」
「野党がこの法案に反対していることは、国民に知られたくないんですね。わかります」
「野党がこの法案に反対していることの意味を、国民が考えてしまうと困るわけですね。わかります」
8
「内閣支持率が下がらないのは、野党が頼りないから」
「政府が都合の悪いことを改ざんして隠すから」
9
「そんなことやっても支持率は上がらない」
「支持率あげるために政治する人と一緒にしないでくれる?」
10
「結局選挙で勝つしかないでしょ?」
「選挙まで黙っていろと?嫌です」
11
「野党がだらしない」
「与党のだらしなさについては指摘しないの?」
「与党が有害な法案を作って押し通した」
12
「野党はLGBT、性暴力被害者、過労死遺族、etc.の政治利用をやめろ!」
「国会議員が国民を利用するのではない。国民が国会議員を利用するのだ」
13
「野党はちゃんと問題点を明確に審議しろ」
「国語力がないか、国会を見てないかのどっちかですね」
14
「でも、野党のこの問題はどうなんですか?」
「どちらも大切な問題ですので、一つずつ順番に議論しましょう。まずは私が先に提起したこちらの問題からお願いします」
15
「質疑に出てこない野党」
「質疑に答えられない(わざと逃げてる)大臣ばかり」
16
「どうせ(政権交代しても、野党側には)何にもできないよ」
「今の与党は金持ちを優遇する法律『しか』通さないから、いっそそこに反発して、『何も通さない』人たちのほうがいいよ!」


「いろいろ」編

No.
「呪いの言葉」「切り返し方」
1
「何やってもダメなんだ」
「では、あなたがまだやってないことがあれば教えてください。それからやってみます」
2
「逆らっても無駄」
「圧力に、随分と自信がおありですね」
「逆らうなんてめっそうもない! 現状を改善してみせますから私に挑戦させて下さい!(空気読めないピュアな感じで)」
3
「名乗っていただきたい」
「私は黙らない」
4
「恥をかくぞ」
「圧力が可視化されて恥をかくのは、あなたの方ですよ」
「私は恥をかくことを恐れません。なぜなら、私自身が成長できる糧だと考えているからです。あなたは恥をかくことを恐れているのですか?」
5
「仮定の質問には答えない」
「仮定の話ができない方に政治家の資格がおありだとお考えですか?」
6
「この道しかない」
「他に考えつかない、つまり《お手上げ》ってことですね?(ニコリ)」
「批判は悪ということですね」
7
「国を愛して何が悪い」
「おまえは愛国心がないのか!」
「悪いなんて言わないさ。好きにすればいいけど、私にも押しつけないでよね」
「うん、ない(キッパリ)。私は自分がモノ考えるときの基礎になった母語や、見慣れた風景や食べ慣れた食事は好きだけどね。それらはみんな血も肉もある生きた存在。国なんていう単なる枠組みが無くなっても、残っていくものなんだよ」
8
「お答えできません」
「回答を差し控える」
「事前に通告されていないので答えようがない」
「容疑者であることを自ら認めて、黙秘権を行使されていると、とらえてよろしいですね?」
「事実でないとはっきり言えないのは、事実かもしれないということは認めるんですね」
「情報について判断する能力がないのですね」
9
「安倍さん以外に誰がいる?」
「今の安倍さんの政治が良いと思うのですか?」
「自民党人材不足ですねェ」
「嘘つかない政治家は沢山いますよ(ニコッ)」
「誰だっていい。このわたしの方がまだマシ」
「無人島で総理大臣すれば誰にも迷惑かけない」
10
「かわす首相」
「逃げる首相」
「首相言い訳」
「かわした先には、代わりに傷つき痛みを感じる人がいる。前に立って矢を止めるのがトップではないか」
11
「貧困は自己責任」
「社会問題を議論しているのに、特定の個人の責任を議論するのは無意味。貧困を減らすにはどうしたら良いか、という社会全体の視点で議論しなければならない」
「今の世の中で、自己責任だけで全てが決まるなんてこと、あり得る?」
「自己責任で思考停止したところで、貧困が無くなる訳じゃない。問題を先送りしただけ」
「人に向かってそれを言うのは《人のせいにすること》ですよ?責任転嫁はやめません?」
12
「そんな初歩的な事も知らないのかぁお前(笑)」
「私にはスタートだったの、あなたにはゴールでも」
「あなたに相談すると“聞くは一時の恥”では済みそうにないので、次回からは別の人に相談する事にしますね」
13
「女性は権利ばかり主張するようになった」
「今まで男が女性の権利を奪ってきましたからね」
14
「夫婦同姓でアイデンティティ奪われるとか大げさ」
「でしたらあなたの姓をくださいね」
15
「不快な思いをさせたとすれば」
「誤解を与えたとすれば」
「誤解などする余地はありません」
「自分の非は認めたくないのですね」
「誤解した私が悪いのですか?」
「私が誤って理解したということですか?」
「相手の受取り方次第で、謝罪したりしなかったりするんですか?」
「『不快に感じる方が過剰。誤解をする方がどうかしていると思うけどとりあえず謝罪のような言葉を発しておく』という意味ですか」
「与えたとすれば…って与えてないと思う根拠は何ですか?」
「では真意を明確にしてください」
「私が不快かどうか、分からないのですか?」
「この件をそちらは快いと思ってらっしゃるんですね」
16
「反日」
「私は日本という国に対して反感を持っているわけではありません。国政を私物化し、責任をとらない多くの政治家達に反感を抱いているのです」
17
「出所不明の怪文書」
「共有された公文書」
18
「このような事が二度とないよう徹底したい」
「今後、十分に注意して参りたい」
「決心できないのですね?」
19
「なんでも安倍政権を批判するのか」
「なんでも安倍政権を擁護するのか」
20
「結論ありきは良くないよ」
「仰る通り。何せ不明な点が多過ぎますから、安易に結論なんて出してちゃいけませんよね…。追及あるのみです」
21
「テレビ入りの中で、まるで事実であるかのごとくの質問」
「テレビがそんなに気になるんですか。良かったですね、注目されてますよ」
22
「政治の話はしたくない」
「じゃあ暮らしの話をしましょうか」
23
「論戦はかみ合いませんでした」
「与党は論戦から逃げました」
24
「〜しないと一生後悔する」
「後悔の殆どは自分で引き受けられることだし、半分くらいは許せること。思っていたほど重くない」
25
「好き嫌いで政治を語るな」
「嘘をついたり、改ざんを隠蔽したり、人権や法を軽視したりする人たちを好きだという方が、むしろおかしいのではないですか?」
26
「コメントせず」
「黙っていれば沈静化して国民は忘れてしまうと考えているのですね!」
27
「大雨の被害が出ている最中に会合をやっているかのような誤解を与え、多くの方に不快な思いをさせた」
「誤解した私たちに問題があると言いたいのですね?ところで誤解とは?」
「あなたに誤解を与えて申し訳ないが、私が不快に思うのは、あなたを誤解しないで、正しく理解しているからだ」
28
「差別者を差別している」
「差別を批判されるのがいやなんですね」
「差別してる人が差別をやめれば一気に解決ですね」
29
「枝野演説って議事録で読めるのに、わざわざお金を出して買う意味なんかないよね」
「書店に平積みになって話題になり、国会の実情が明らかになるのが嫌なんですね。わかります」
「もう読まれたんですか?どこで読めるんですか?いかがでした?」
「わざわざ書籍にするっていうことは……半端無い演説なんだね」
30
「決まっているものは変えられない」
「それ、どうやって決めたの?誰が何のために決めたの??」
31
「沖縄の経済は基地に依存している」
「米軍基地は沖縄の経済発展の最大の阻害要因」(故・翁長雄志 沖縄県知事の言葉より)
32
「辺野古の他にも埋め立てはある。なぜ辺野古埋め立てに反対し、他の埋め立てには反対しないのか」
「辺野古埋め立てに反対することは、他の埋め立てに賛成することではないですね」
33
「事実に基づき、丁寧な上にも丁寧な説明をしていく努力を重ねていきたい」
「私が求めているのは、丁寧な説明ではなく、質問とかみ合った、的確な返答です」
34
「美しい国、日本」
「誰にとっての美しさですか?」
35
「古い都政を、新しく」
「古い都政ではダメって誰が決めたんですか?」
36
「日米関係はかつてないほど強固」
「日本政府はかつてないほど対米従属」
37
「改憲発議しないのは国会議員の怠慢」
「ほとんどの国民は改憲に関心がないのに、国民の声を無視するのが国会議員なんですね」
38
「声をあげていいのは当事者だけ」
「あなたは当事者じゃないから何も考えなくていいと言ってるのですか。一緒に考えた方が、たくさんの意見が出ていいアイデアが浮かぶかも知れませんよ」
39
「追及をかわした」
「説明責任の放棄ですね」
40
「〇〇さんはデマばかり」
「それ、責任もって説明できますか?」
41
「本人がデマでないと証明すべきだ」
「いや、あなたの言葉の責任を負ってください」
42
「故人を悼む場に罵声とは非常識」
「『寄り添う』という方が参列せず代読させるのは、どういうわけでしょう?」
43
「日本は人件費が高く競争力が低い」
「労働者の地位が守られていて素晴らしいですね。まさか低賃金をお望みですか?」
44
「政治を語っちゃうの?」
「組合なんて」
「自己主張するヤツは浮くよ?」
「カネのために働くのか」
「従業員は家族のようなもの」
「『おとなしく従え』、というわけですね。あなたには好都合でしょうが、私はそれでは不都合です」


  • 野党批判の言葉に限らず、対抗勢力の「思考の枠組み」を縛るような言葉への「切り返し方」を考えてみる。
  • 「問題の次数を繰り上げる」(内田樹)ことが大事。
  • 言いがかりをつけてくる人の常套手段は、主語を変えてくること。
    弁明を考えるのではなく、あなたはなぜそう言いつのってくるのか、あなたはどうなのか、と問題を相手に差し返そう。
  • 相手の土俵に知らず知らず、乗せられないように注意。